ナース鞄工株式会社
会社名
ナース鞄工(ホウコウ)株式会社
住所
〒121-0816
東京都足立区梅島3-12-20
代表者
代表取締役社長 依田光展
従業員
70名
資本金
4,800万円
創業
昭和23年
TEL
03-3887-8377
FAX
03-3880-6792
URL
http://www.naas.co.jp/
info@naas.co.jp
取扱商品
ランドセル(KIDSAMI、学習院型等)
メンズバッグ(ポーチ、クラッチ、ショルダー等)
関連会社
有限会社チクマ
〒384-2107 長野県佐久市蓬田126-1
TEL:0267-58-2502
所属団体
団法人 日本鞄協会、全国鞄協会、社団法人 東京鞄協会、全国鞄工業組合連合会、東日本鞄工業組合、東京商工会議所
アクセス
〒121-0816 東京都足立区梅島3-12-20
東武スカイツリーライン 梅島駅から徒歩7分/西新井駅から徒歩8分
※駐車場がございませんので、自動車でご来社される場合はお気を付け下さい。
ナース鞄工の歩み


昭和 | 20年代 | 23年 | 依田製鞄所創業 |
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27年 | 株式会社依田商店設立 資本金120万円 | ||
28年 | 足立区梅島3-12-20に本社及工場新築移転 | ||
30年代 | 33年 | ランドセルが全国初の文部大臣賞受賞 | |
35年 | ランドセルが東京都知事賞受賞 | ||
36年 | ランドセルが文部大臣賞受賞 | ||
37年 | ランドセルが東京都知事賞受賞 | ||
38年 | ランドセルが東京都知事賞受賞 | ||
39年 | 学生手提鞄が文部大臣賞受賞 | ||
40年代 | 44年 | ランドセルが東京都知事賞受賞 学生手提鞄が東京都知事賞受賞 |
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47年 | 学生手提鞄が東京都知事賞受賞 | ||
49年 | ランドセルが東京都知事賞受賞 学生手提鞄が東京都知事賞受賞 |
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50年代 | 51年 | ランドセルが東京都知事賞受賞 学生手提鞄が東京都知事賞受賞 |
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52年 | 学生手提鞄が東京都知事賞受賞 | ||
53年 | 学生手提鞄が通産大臣賞受賞 ランドセルが東京都知事賞受賞 |
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55年 | 学生手提鞄が通産大臣賞受賞 | ||
56年 | 学生手提鞄が東京都知事賞受賞 | ||
57年 | ランドセルが通商産業省生活産業局長賞受賞 ボストンバッグが東京通商産業局長賞受賞 |
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58年 | 学生手提鞄が東京都知事賞受賞 ボストンバッグが台東区長受賞 ランドセルが東京商工会議所会頭賞受賞 |
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59年 | 学生手提鞄が通商産業大臣賞受賞 ランドセルが東京都知事賞受賞 学生手提が東京都知事賞受賞 |
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60年 | 依田会長が東京都功労者表彰 ショルダーバッグが台東ファッション創作コンクール入選 レディスクラッチが台東ファッション創作コンクール入選 |
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60年代 | 61年 | 依田会長が紫綬褒賞受賞 学生手提鞄が通産大臣賞受賞 |
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62年 | ボストンバッグが東京都知事賞受賞 | ||
平成 | 元年代 | 01年 | ブリーフケースが中小企業庁長官賞受賞 ランドセルが中小企業庁長官賞受賞 |
03年 | ランドセルが通商産業大臣賞受賞 トラベルバッグが東京都知事賞受賞 |
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07年 | 依田会長が勲五等雙光旭日章受賞 | ||
08年 | ランドセルが通商産業大臣賞受賞 学生鞄が通産業大臣賞受賞 |
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09年 | キッズアミがグッドデザイン賞受賞 | ||
10年 | 台東ファッションフェアグランプリ受賞 ボストンバッグが関東通商産業局長賞受賞 ランドセルが関東通商産業局長賞受賞 学習かばんが東京都知事賞受賞 ボストンバッグが通商産業省生活産業局長賞受賞 |
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10年代 | 12年 | ランドセルが通商産業省生活産業局長賞受賞 ランドセルが東京都労働経済局長賞受賞 |
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15年 | YKKファスナー大賞ランドセル受賞 ランドセル関東経済産業局長賞受賞 ランドセルが東京商工会議所会頭賞受賞 ランドセルが経済産業大臣賞受賞 |
CSR
社会貢献活動
被災地にランドセルを寄贈
ナース鞄工株式会社は地震や豪雨などの災害に見舞われた東北地方や熊本県、西日本豪雨の被災地に義援金と共に、ランドセルを寄贈する活動をしています。
ランドセル工場見学
1989年より社会科見学の一環で、足立区内の小学生に工場見学を開催しています。見学に来た小学生からは、毎回数多くの感謝や感想の手紙が届いています。


ランドセルは海を越えて
子どもたちといっしょに小学校を卒業した
ランドセルを海外のお友だちに届けています。
6年間愛用したランドセルは、小学校を卒業するときに役目が終わります。そこで、まだ使えるそのランドセルを、物資の不足しているアフガニスタンの子どもたちに、文房具を詰めてプレゼントしようという活動が、「ランドセルは海を越えて」キャンペーンです。この活動は、ランドセルの素材として広く使われている「クラリーノ®」のメーカー、株式会社クラレが呼びかけて、公益財団法人ジョイセフと、日本鞄協会ランドセル工業会の協力により、2004年から運営され、2013年までの10年間に、8万個を越えるランドセルが寄贈され、たくさんの子どもたちが笑顔になりました。弊社もランドセルメーカーとしてこの活動に賛同し、積極的なボランティア活動に参加しています。日本のランドセルを世界の子どもたちに届けるというボランティアとリサイクルの両面を、多くの子どもたちに広く知ってもらいたいと願っています。
進化し続けるランドセル



100年余の歴史を持つランドセル
兵隊の装備品である背囊がルーツとされるランドセル。日本でランドセルが広まるきっかけとなったのは大正天皇が学習院初等科に入学する際に、時の首相である伊藤博文がお祝い品として鞄を献上したことからとも言われています。
それから100年余の歴史を持つランドセルですが、基本的な性能には変わりはありません。それでも、時代とともにサイズ・色・機能性は進化しています。A4サイズの教材が主流になればそれに伴って大きくし、子どもたちのファッション化に合わせて多色展開も行ってきました。
ナース鞄工では、全ての製品ではありませんが、時代時代のランドセルを保存しています。新しい製品を開発するにあたって、過去を振り返るのも非常に大事なことと考えています。
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昭和28年製
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昭和36年製
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昭和40年製