コラム

2017.12.12
どのくらいの値段が一般的?今どきのランドセルの相場事情
ひと昔前は、ランドセルは革タイプが多かったために値段も高価でした。そのため、ランドセルの費用はちょっとした出費だった…という親御さんも少なくなかったのではないでしょうか。

今どきのランドセルは様々なタイプのものが販売されていて、素材や機能も豊富なため、実は値段に開きがあるのです。そこで、今どきのランドセルにおける相場についてをご紹介します。

ランドセルの金額は4万円前後が相場

ランドセルの値段を見て、正直「高いな」と思ってしまう方も多いのではないでしょうか?実際、ランドセルの価格帯は幅広く、安いものは2万円台くらいからありますが、高いものだと10万円を超えます。

いくらくらいのランドセルを買うか迷うとき、参考にしたいのがランドセルの相場です。一般的にどのくらいの価格のランドセルが選ばれているのか知れば、ランドセル選びの目安になるでしょう。

最近のランドセルの相場は4万円台で、約7割の人が3万円~5万円台のランドセルを選んでいるそうです。少子化の影響もあり、子どもにかけるお金が高くなっていますので、ランドセルの相場は上昇傾向です。

しかし、品質が良いものをできるだけ安く買いたいという方も多いのではないでしょうか?ランドセルをお得に買うためには、購入時期による価格の変動について知っておきましょう。

ランドセルの相場は時期によって変動

ランドセルはいつ頃買うのが平均的なのでしょうか?実は、どのようなランドセルを選ぶかによっても、ランドセルを検討し始める時期は違います。

ランドセルを買う時期は年々早くなっています。人気のランドセルはのんびりしていると完売してしまいますので、早めに購入する人が増えているようです。

最近は工房系ランドセルの人気が高まっていますが、職人が手作りする鞄工房では大量生産ができませんので、販売が開始されると早期に完売することも多いです。

また、人気ブランドのランドセルも早めに完売してしまうことがありますので、狙っている人は早めに購入した方がよいでしょう。

しかし、ランドセルのデザインなどに特にこだわりがない場合は、安くなってから買うという方法もあります。ランドセルの価格は購入時期によっては割引されていることがありますので、お得に購入できるでしょう。

ランドセルは年末から年明けにかけて値引きされることが多いです。この時期になると人気モデルや人気のカラーは残っていないかもしれませんが、値段重視であればこの時期まで待つことで、安く手に入れることができます。

年末の歳末セールや年明けの初売り、2月になれば在庫処分が始まりますので、良いものを安く買いたい人におすすめです。

この時期に買えば、入学までにお子さんの好みが変わる可能性も低いでしょうから、「やっぱり違う色にすればよかった」という後悔も少ないでしょう。

反対に、ギリギリまで買わないのは心配という人や、お子さんに好きな色やデザインを選ばせてあげたい場合は、早期割引が実施されている時期に購入するという方法もあります。

6月頃から店頭に新作が揃いますので、色やデザインが豊富なうちに早期割引を利用して買うのもお得です。早期割引の時期や割引率はメーカーや量販店によっても違いますので、早めに確認しておきましょう。

また、ランドセルの新作にこだわらない場合は型落ちを狙うことで安く購入できます。

入学式が終わってから6月くらいまで、前年モデルのランドセルが安く売られていることがあります。旧モデルでもかまわない場合は、この時期に型落ちのランドセルを安く購入するという方法もあります。

ランドセルの相場は素材・機能・補償によって変わる

ランドセルの価格の差には素材が関係あります。素材別の相場はクラリーノが3~5万円、牛革が5~6万円、コードバンが7~10万円程度です。

クラリーノは天然皮革の牛革やコードバンに比べると価格が安く、軽量で色やデザインが豊富、水に強いといった特徴があります。一方、牛革は使っているうちに体になじみ、味が出てくるという魅力があります。

コードバンは馬の臀部からとれる革であり、強度が強く、品格が感じられる高級品です。しかし、1頭からランドセルのかぶせ2枚分しかとれない希少なものなので高価です。

このような素材別の特徴と値段を比べ合わせて、ランドセルを検討してはいかがでしょうか?

また、機能の充実度も価格の差となります。お子さんの体への負担が少なく、快適に背負えるための機能や、錠前のオートロックなど便利な機能がついているランドセルは価格が高めです。

安いランドセルは機能も必要最低限となっています。価格の安さで選ぶと便利な機能がついていないことがありますので、確認しておきましょう。

最近は、ほとんどのランドセルに6年保証がついています。もしランドセルが壊れてしまったとき、無償で修理をしてもらえるので安心です。

保証の範囲はメーカーによって違い、どんな理由でも無償で修理してくれるメーカーもあれば、理由によっては有償修理となるメーカーもあります。

安いランドセルの場合、6年保証がついていないものもありますが、安価なものは強度に心配がありますので、6年保証がない場合は心配です。もし壊れてしまった場合、修理費用で高くついてしまうことがありますので注意しましょう。

また、型落ちランドセルにも保証がついていないものがあります。安く買ったつもりだったのに、保証がついていないせいで修理費用がかかるのは残念ですよね。6年保証については、必ず確認しておきましょう。