コラム

2017.12.12
最近はどんなランドセルが選ばれてるの?人気のランドセルを選ぶポイント【色・素材・機能】
お子さんが小学校にあがるとなったときに、一番最初に買うお子さんへのプレゼントと言えばランドセルですね。6年間という長い期間を共にするわけですから、お子さんにとってベストなものを選びたいところです。

今どきのランドセル事情って一体どうなっているのか気になる人も多いのではないでしょうか?

そこで、今回はどんなランドセルが人気で選ばれているのかについてをご紹介します。

男女別ランドセルで人気の色

ランドセルには素材や色、デザイン、機能などの流行があります。せっかくなら流行りのランドセルを購入したいという方も多いのではないでしょうか?

昔なら男の子は黒、女の子は赤が一般的でしたが、最近のランドセルはカラフルになりました。

特に女の子のランドセルは色が豊富です。赤も根強い人気があるものの、ピンクやブラウン、ラベンダー、水色なども人気があります。

特にブラウンは少し前まで少数派でしたが、落ち着いた雰囲気で高学年になっても似合うことや、刺繍・ピンクの縁取りなどで可愛らしさも出せることなどから、最近人気が高まっています。

一方、男の子は黒が圧倒的に多いものの、青や赤などとコンビカラーになったものが増加傾向です。また、シルバーやゴールドといったメタリックなカラーも人気が出てきていて、黒一辺倒ではなくなってきています。

素材面で人気のランドセルはクラリーノ

現在ランドセル素材の主流はクラリーノで、約7割のシェアと言われています。クラリーノは、牛革やコードバンなどの天然皮革よりも軽量という特徴があります。

小学校に入学する頃は、まだ体も小さいので、お子さんの体に負担が少ないよう軽量であることを重視する方が多いでしょう。ランドセルに教科書やノートを入れて背負うことを考えると、軽量なランドセルなら体が小さなお子さんでも安心です。

また、ランドセル選びで重視したいのは色やデザインというお子さんが多いでしょうが、クラリーノは加工がしやすいため、色やデザインが豊富に揃っています。お子さんの希望に合うタイプが見つかりやすいでしょう。

ランドセルは6年間使うものなので、手入れが楽という点にも注目したいものですが、クラリーノは水や汚れに強いというメリットもあります。

雨の日はランドセルカバーで濡れることを防げますが、通学途中で急な雨が降ってくる日もあるでしょう。水に強いクラリーノなら、急な雨でも安心です。

クラリーノにはロングセラーの「クラリーノ」の他に、軽くてしなやかな「クラリーノエフ」や傷に強い「クラリーノレミ二カ」、ハードな傷にも強い「クラリーノタフロック」、メタリック調の「クラリーノリピュート」といった種類があります。

ランドセルを乱暴に扱いがちな男の子でも、傷に強いタイプがあるので安心です。

このように、クラリーノが主流ではありますが、お子さんにも品質が高いものを持たせたいという親御さんには天然皮革のランドセルも人気があります。

最近は工房系ランドセルの人気が高まっていることから、牛革やコードバンのランドセルを子どもに持たせたいという親御さんも多いでしょう。天然皮革は強度があり、見た目にも高級感があります。

水に弱いというデメリットが気になっている方が多いかもしれませんが、最近は水に強い加工がされた牛革もあります。

また、最近人気が高いのがデニム調の牛革ランドセルです。個性的ですが派手すぎることがなく、お子さんのカジュアルな服装に似合います。

デニム調牛革ランドセルを取り扱うメーカーは複数ありますが、人気のためすぐに完売してしまうメーカーもありますので、気になる方は早めに購入しておいた方がよいでしょう。

機能面で人気のランドセルは「背負いやすさ」と「安全性」

ランドセル選びで軽量であることを重視する人が多いですが、お子さんが背負ったときに体への負担が軽く背負いやすい機能を持っているランドセルなら、実際の重量よりも軽く感じることができます。

ランドセルは軽量なものでも約1キロあり、これに教科書やノート、学用品などを入れて通学します。お子さんが快適に背負えるためにも体への負担が少ないランドセルが人気です。

肩ベルトを立ち上がらせる機能があるランドセルは、背負ったときに背中にフィットしますので、体への負担が少なく軽く感じます。また、フィット感がある肩ベルトは、荷重が分散されるため、背負いやすいでしょう。

背あてのクッション材に衝撃吸収機能があるものは、背中への負担を軽減する効果があります。このように、背負ったときに体への負担が少ない機能が採用されているランドセルが人気となっています。

また、安全面の機能が充実したランドセルも人気があります。サイドにつけられたフッカー(ナスカン)は、一定の力が加わると外れる機能がついたものであれば、巻き込み事故を防ぐことができます。

さらに肩ベルトの手が届く位置にフッカーが付けられているものは、防犯ブザーを吊り下げておくことで、いざというときにすぐ鳴らすことができて安心です。

学童保育を利用している場合は、帰る時間に薄暗くなっていることもあるでしょう。反射材がついているランドセルなら、暗い道でもドライバーが気づきやすいので安全です。お子さんの安全を守る機能を装備したランドセルなら安心感がありますね。

また、お子さんが実際に使いやすい機能を持ったランドセルにも注目しましょう。最近のランドセルはA4フラットファイル対応のものが増え、容量が大きくなってきました。容量が大きければ、荷物が多くてもランドセルに収納できて便利です。

しかし、荷物が少ない日はランドセルの中で荷物が動いてしまいます。このような不便を解消するのが大マチの幅を調整する機能がついたランドセルです。その日の荷物の量に合わせて大マチを広げたり狭めたりできますので、お子さんが使いやすいでしょう。

これ以外にもワンタッチでロックできる錠前や、持ち運びに便利なハンドルなどの機能があれば、使いやすくて便利です。

職人が手作りで丁寧に作ったランドセルは、細かい部分もしっかり補強しながら縫製されていますので、丈夫で長持ちします。お子さんが6年間快適に使うためにも、機能を重視してランドセルを選ぶようにしてはいかがでしょうか?